WYSIWYGは「What You See Is What You Get」の略で、編集した内容が最終的にどのように表示されるか、編集中に編集画面上でそのまま表示されることを指します。
編集画面上でフォント、フォントサイズ、文字の色、スタイル、画像などを直接編集し、そのままプレビューができます。通常、HTMLエディターやワープロソフトウェアで使用され、特にウェブページの制作やデザインに役立ちます。
ただし、WYSIWYGエディターは、コードを直接入力して修正するよりも遅い場合があります。また、WYSIWYGエディターでの編集は、完全な制御を失うことがあるため、コンテンツの正確なレイアウトを得ることが困難になる場合があります。
【例】 Microsoft WordやGoogle Docsなどのワープロソフトウェアで、フォントサイズやスタイルを変更したときに、その変更が直接画面上で反映されるのがWYSIWYGの例です。
【関連する用語】
- HTML: ウェブページを作成するためのマークアップ言語。
- CSS: HTML文書の見た目を変更するためのスタイルシート言語。
- Markdown: プレーンテキストをHTMLへ変換する軽量マークアップ言語。
【参考文献】
- WYSIWYG – Techopedia.